海外引越し時の国民健康保険の手続き

海外引越し時の国民健康保険の手続き

国民健康保険に加入してる人が海外に引越しする場合、その滞在期間の長さによって手続きが違ってきます。会社の健康保険組合に加入している場合は、手続きが異なりますので、各担当部署へ確認しましょう。

海外転出期間が1年以上の場合

この場合、出国前に喪失手続きが必要です。住所地の市区町村役所に転出届を提出する際、国民健康保険披保険者証と印鑑を持参し、資格喪失の手続きを行います。
海外滞在期間中は国民健康保険の加入者ではないので、当該期間中の保険料の支払は不要になります。また、当然のことながら国民健康保険の医療給付が受け取ることができません。
ただ、イギリスの場合は1年以上滞在していれば、国籍を問わず国民健康保険に登録できます。

帰国後はパスポートを持参の上、住所地の市区町村役所で転入手続きを行い、国民健康保険の再加入手続きをとります。

海外転出期間が1年未満の場合

この場合は海外に住所が移らないので、国民健康保険についても住所地の市区町村で継続して加入できることになります。したがって海外滞在期間中も保険料の支払が必要です。

2001年から国民健康保険の加入者は、海外での病気や怪我によって医療機関で治療を受けたとき、国内と同様に療養費の支給が行われるようになりました。該当する場合は、帰国後に国民健康保険披保険者証、印鑑、銀行の預金通帳、診療内容等がわかるもの(診療明細書や領収書など)を持って、住所地の市区町村役所にて手続きを行います。この申請は2年間で時効になるので、注意しましょう。

また、海外滞在期間中に国民健康保険加入者が出産したり、死亡してしまった場合は、出産育児一時金または葬祭費の支給対象になります。該当する人は、帰国後に国民健康保険披保険者証、印鑑、銀行の預金通帳、出産の事実がわかる書類等ともって、住所地の市区町村役所で手続きを行いましょう。この申請も2年で時効になります。



 

引越し見積もりの注意事項 TOPページに戻る

スポンサードリンク